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「夏休みの学習計画表について」

充実した夏休みを過ごすためにも「学習計画」はとても重要です。

そこで、今回はどのように計画を立てて行けばいいかについて、ポイントを簡単に解説をしたいと思います。

まずは1日の勉強時間についてです。これは学年や受験生かどうかなどで大きく変わっていきますが、その前にチェックをしてほしいことがあります。

それは、科目や内容ごとにどんなことをやって行きたいか、夏休み終了時までにどういう状態にしていきたいのかを簡単にまとめてみることです。

例)国語

・今までに習った漢字の読み書きをを完璧にする。

・品詞と活用について理解できるようにする。

・実践問題を10題以上解いてみる。

・古文の文章題に5題以上触れる。

・3冊以上の読書をする。

こんな感じです。そして、それぞれに費やしていく時間をおおよそでいいので出してみます。

これを各教科でやっていくと、トータルに必要な時間数が分かってきます。

そして、これを33日で割ってみて1日あたりの勉強量を出します(なぜ33日で割るのかということについては後述します)。

ちなみに読書に関しては様々な意見がありますが、私の考えとしては中2以下の生徒であれば勉強時間に入れてもいいと思っています。ただし受験生等それ以外の学年の人にとっては、読書はあくまでも余暇として楽しんでほしいと思います。

さて、1日当たりの勉強量が出たところで、それがあまりに少ない場合や逆に多すぎる場合はもう一度やり直しです(1日何時間がいいかというのは、学年や目的によって大きく変わってきます)。

ここまでが準備段階で、これからがいよいよ作成になります。

ポイント①

・長期・中期、短期のそれぞれの計画を立てる

長期は夏休み全体のもので、前述のものができていれば充分でしょう。次に中期(1週間)計画を作り、最後に短期(1日)計画を作ります。ここでは大雑把すぎるのもよくないですが、細かすぎるのも大変ですのでほどほどに行きましょう。

ポイント②

・1週間に1日は予備日を入れる。

「あれもやろう、これもやろう」と欲張った計画を立ててしまうと、急な家の用事・友達からの誘い・体調不良等で計画表通りできなかったときに、一気にやる気をなくしてしまう可能性があります。せっかく作った計画を気持ちよく実行するためにも、

予備日を作って1週間で消化できなかったところをやっていく時間を作っていくことが大切です。夏休みは公立小学校・中学校の場合38日間ありまが、そのうちの5日間程度は予備日としておくといいでしょう。

★自習室について

・学習に集中できいつでも質問できる環境が自習室にはありますので、大いに利用してください。

・13時50分~22時まで開放しています(日曜日とお盆期間で一部お休みがあります)。

・簡単な食事を持ってきても大丈夫です。その場合は職員に声を掛けて指定された場所で食べてください。

充実した納得の行く夏休みにしていこう!                     小林

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