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 「公立高校入試の得点開示」に関するお話

公立高校入試では、合格発表後に「得点開示」を行っていて、希望する生徒は科目ごとの自分の点数を知ることができます。

塾でもご家庭にお願いして、お子様を通して当日の点数を教えてもらっています。

この結果は塾内での反省や分析としての資料とするほか、一部の業者にもデータを流しています。

もちろんこれは個人情報保護法に牴触することですので、ご家庭の同意を得た上で個人名を伏せて番号管理と言う形になっていますので、個人情報が洩れるという心配も全くございません。

そしてその業者は、各塾から集めたデータを基に資料を作り、協力してくれた塾に冊子として届けているわけです。

こうして塾には、多くの貴重な資料を揃えることができるのです。

さて、今回の入試結果(得点開示)ですが、当塾生の点数が予想以上に高かったため、嬉しさ反面平均点もそれなりに高かったのだろうと思っていました。

ところがこの度発表された平均点を見ると、前年よりも大幅に下がっていることが判明しました。

2022年度公立高校学力検査平均点※( )は前年度

国語 62.9(68.7)

社会 52.9(62.6)

数学 48.0(62.2)

理科 52.5(56.2)

英語 52.6(51.4)

学校選択問題平均点

数学 42.6(56.0)

英語 58.3(61.6)

5科合計で学力検査の平均点は約268.9でした。

当塾生の多くが過去最高得点を大幅に更新した今回の入試でしたが、高校でもこの時の気持ちを忘れずに中間試験に向けてスタートダッシュを駆けていきましょう。 小林

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