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「中学生とスマートフォン」

現在、中学生のスマートフォンの所有率は50%とも70%とも言われています。

私が中学生の頃は、テレフォンカードをもらって喜んでいたものですが、ずいぶん便利にそして贅沢になったものだなあと感じます。

まあそれはさておき、このスマートフォン(以下スマホ)が中学生に本当に必要なのかについて考えてみたいと思います。

まずは調べものについてです。

私の中学時代に、図書館まで行って資料を探し求めていたことを考えると、今ではそれが5分もかからずに検索できるわけでして、「一体あれは何だったんだろう!」と思うわけです。

しかし、若干の反論をさせていただくと、苦労して得たものというのは、それが身になるようにと頭の中の記憶として残そうとするもので、今となってはそれはそれで良かったと思っています。

さて、2~3時間かけてやっていたことが、たった5分でできるとなると、生徒の学力も以前とは比べ物にならないほど大きくつくはずなのですが、実際はそんなことはありません。

もう皆さんはお気づきだと思いますが、それはスマホのマイナス面について全く触れていないからです。

実際には、スマホを持っていると1つの調べものをする際に「関係のない記事を見てしまう」「ラインをチェックする」「ついでにゲームをする」などその他の作業が大幅に増え、意外と勉強が非効率になってしまうことも少なくないのです。

それでは、続いて勉強の妨げとなってしまう「ライン」と「ゲーム」について触れてみたいと思います。

どちらも必要最小限(ゲームに関しては0でもいいと思います)に抑えておけば、それほど勉強に支障をきたすことはないのですが、実際は1日に3~4時間以上もこれらに費やしている人も少なくないようです。

当然これでは、大きなマイナス効果となってしまいます。

今まで、スマホと勉強について触れてきましたが、このような状態が続けば、もっと大切なものを失ってしまう可能性さえあります。

それは健康です。

長時間のスマホ使用によって削ってしまうところは、結局のところ睡眠時間ということになってしまいます。

中学生の理想の睡眠時間は、1日8~9時間と言われています。

現実的にこれを確保するのは難しいということは、私もよく理解しているつもりです。

しかし、1日7時間半程度の睡眠時間なら確保できるはずです。

これを守るだけでも、だいぶ変わってくるはずです。

そこから逆算して、勉強時間や食事・風呂の時間、自由時間を決めていくといいでしょう。

そして、これらを一人で管理できる中学生はごく少数だと思います。

だからこそ、家族で話し合ってルール作りをする必要があるわけです。

ところで、夜布団に入っても眠れないという生徒がいます。

当塾でも最近ありましたが、そのようなとき私は決まって「布団に入る前の1~2時間は何をしてたの?」と聞いてみます。

そうすると、ほとんどの生徒がその時間にスマホに触れていたことが分かります。

睡眠というのは脳と体を休めるためのものなのに、その直前に脳に刺激を与えてどうするんだ!という話です。

さて、いろいろと書いてしまいましたが、スマホには他にも緊急時の連絡や、万一の時の居場所確認など今の時代に必要な機能も多々ついています。

しかし、それらを効率的に1人で使いこなせる中学生なんて滅多にいません(高校生でもごく僅かでしょう)。

だからこそ、家庭内での話し合いやルール作りを徹底して行ってほしいと思います。

私の結論としては、家族の中でルール作りをして、それを守ったうえで使用するならばスマホはあってもいいですが、それができていないようであれば必要なし!ということになります。小林

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