これから続々と「中間テスト」の結果が戻ってきます。
中1の生徒はおそらく90点以上が続出し、中2~中3の生徒も大幅アップという人がとても多くなるはずです。
ここで水を差すようで申し訳ないのですが、実は1学期の中間テストというのは非常に簡単でして、平均点もそれなりに高いことが多いものです。
特に数学ですが、中1はほぼ全問計算問題等の基本問題、中2~3に関しても8割前後が同様の問題となっています。
つまり高得点を取るのが普通であって、そうでない場合は早急なケアが必要になってくるというわけです。
※「テストで20点アップ!」→「平均点も20点アップ」 ・・・実はこれは横ばいということですので安心しないでくださいね。
そのようなわけで、当塾では今回の試験結果に関する「〇〇点アップ!」という広告は一切控える予定です。
3学期学年末テスト~1学期中間テストまでの期間は約2ヶ月半
1学期中間テスト~1学期期末テストまでの期間は約1ヶ月!
のんびりしているとすぐに期末試験がやってきます。
モチベーションを高く保ちこれからもがんばろう! 小林
- 05.21.2016
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中間テストが戻ってきたら、見直しをすることは学校の先生からも言われていると思いますが、その中でも特に自分で解けそうな問題を選んで、プラス30点分の見直しを徹底的に行って欲しいと思います。
50点の人は80点以上、60点の人は90点以上、そして70点以上の人は100点になるまで見直しをしていくということです。
学校によっては「全部解きなおして提出」というところも多く、「こんなんでいいの?」と思われるかもしれません。
しかし、塾で推奨している「見直し」というのは、その問題だけを解き直すわけではありません。
例えば [Sunday] が書けなければ曜日が全て書けるようになるまで練習し、計算問題で間違えた場合はその類題を10問以上解いてみるのです。
そうやって行くことで、本物の基礎学力がついていくわけです。
試験前も大変ですが、試験後も結構大変です。
がんばってくださいね。 小林
- 05.20.2016
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当塾の受講生は、例年「中学生>小学生=高校生」といった順に多いのですが、今年は高校生が非常に多く来ていて、中学生に迫る勢いになっています。
もっとも、当塾の高校生のうちの8割近くが中学のときから継続して受講しているわけですが、授業内容や進路等が多様化している高校生にとって、個別指導というのは非常に効率的な勉強方法であるとも言えるでしょう。
そして、夏休みに入ると、今度は部活動を引退した高校3年生が多く入塾してきますが、できることなら今のうちに週1回でも受講していくことによって、勉強の態勢を早期に整えることができ、効率的に勉強ができるはずです。
当塾では最終授業が20:50~となっていますので、大学受験をお考えの高校3年生の方のお問い合わせをお待ちしています。 小林
- 05.19.2016
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中間テストが終わったら、その日のうちにお子様に「試験の手応え」を聞いてみてください。
そして、できれば科目ごとに「何点位取れたか」を予想させてみるといいでしょう。
こうやって「試験に対しての意識づけ」や「点数に対してのこだわり」をお子様に植え付けさせていくわけです。
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そしてテストが返却されたら、予想点数と実際の点数とを比較してみましょう。
ここに大きな差がある場合は、その原因が何かをお子様に考えさせます。
もちろん、それ以外にも全体の見直し(解き直し)をしていくことも重要です。
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まあテストが終わった後もやることは多々あるわけですが、保護者の皆様は点数だけで一喜一憂するのではなく、今後のお子様を温かく支えてあげて欲しいと思います。
仮に結果が思わしくなくても、これはある意味浮上への「チャンス」でもあるわけです。
これを良いきっかけにできるかどうかで今後が大きく変わっていきます。
間違っても「結果が出ない」→「怒られる」→「やる気をなくす」→「次回も結果が出ない」の悪循環は避けて欲しいと思います。
皆様のご健闘をお祈りします。 小林
- 05.18.2016
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一部の中学ではすでに中間テストが終わっていますが、白幡中・土合中・田島中では20日に中間テストが行われます。
さて、この時期試験前の皆さんはどんな勉強をしているでしょうか?
自習室での生徒の勉強の様子を見ていると、多くの生徒は自分の課題を見つけしっかりと学習していますが、中には学校に提出するワークに追われている人もいるようです。
これは、通常試験当日に提出することが多いため、この時期になって慌ててやっているのでしょう。
しかし、これでは本来やらなければいけない勉強にまで手がまわらなくなってしまいます。
「1週間前にできることは必ずそのときにやる」これが勉強の鉄則です。
塾では「試験の10日前までにはワークを終わらせよう!」という目標を立てていますが、まだ全員がそうなっているわけではありません。
勉強の得意な生徒とそうでない生徒との差は、こんな所にも差となって表れてしまいます。
試験が終わったら、結果だけではなく勉強方法や時間の使い方などを個別にチェックし、今後に活かした指導をしていきたいと思います。 小林
- 05.17.2016
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