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「自習室をどんどん利用しよう!」

自習室で勉強することによって、「勉強の習慣がつく」「分からないところを質問できる」「勉強に集中できる」等の効果があるのはもちろんですが、それ以外にも先生からのアドバイスによって、お子様にとってさまざまなメリットが出てきます。

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以下は、この最近私が自習室で指導したいくつかの例を紹介いたします。

・途中式を書かない生徒に指導をする。

・ノートのとり方についてアドバイスする。

・気持ちが先走り、あれこれ手をつけて中途半端に終わってしまっている生徒に、1つのものに集中させる。

・数学の問題文を写すことに時間をかけている生徒に修正させる。

・読めない字、紛らわしい字を書き直しさせる。

その他たくさんあります。

このように、自習室を利用することによって得られるメリットというのはとても大きいものなのです。

これからも積極的に自習室を活用していきましょう。                        小林

「勉強のやる気を出すには・・・」

生徒の皆さんへ

「やる気が出ない」と悩んでいる人、心配はいらない。

君たちに叱咤激励をしている「学校の先生」や「塾の先生」、「お父さん、お母さん」だっていつもやる気満々なわけではないからだ。

私だって家に帰ってきたときに、家族から「もっと仕事をやりなさい」なんて言われたらきっとイラっとくるだろう。

君たちの保護者の方も同じで、家事が終わってくつろいでいる母親に対して「もっと洗い物がんばったら」なんて言おうものなら、倍返しになって怒られるのがオチだと思う。

大人だって四六時中やる気を出しているわけではないのだ。

だから、君たちも常にやる気になっている必要はない。

大切なことは、「勉強をやるときはやる」、「遊ぶときは遊ぶ」というけじめを持つことだ。

ただし、「勉強をやるとき」というのは、「気が向いたら」とか「いつか」ではだめだ。

それでは、いつまでたってもやらなくなってしまう。

あらかじめ、その日にやる時間帯と内容を決めておくことが大切だ。

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さて、中学生の場合、学年×1時間の勉強時間は毎日確保していこう。

ただし試験前と宿題は別だ。さあがんばろう!               小林

「勉強」と「ダイエット」についてのお話

少々不謹慎なお話とお叱りを頂くかもしれませんが、何卒ご了承頂きたいと思います。

実はこの2つ、非常に似ているのではないかと思っているのです。

ほとんどのお子様は「成績を上げたい」と思っています。

※ただし「上げたい」と「上げるために努力をしている」は別のお話です。

そして、保護者の方の中には「ダイエット」に関心がある方も多いのではないかと思います。

※もちろんこれも努力をしているかどうかは関係ありません。

まあ、一方は「アップ」させ、一方は「ダウン」させなければいけないという点では違います。

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さて、この両者ですが、成功させるためにはまずは現実を知ることからスタートしないといけません。

持論になってしまいますが、ダイエットの出発点はまずヘルスメーターに乗ることだと私は思っています。

厳しい現実を知ることによって、これからどうしていけばいいかを考えていくというわけです。

私自身もそうだったのですが、太っている時というのはとにかくヘルスメーターに乗るのが嫌になるものなのです。

勉強も同じで、現実の点数から目を離さないことが大切です。

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では、勉強についての保護者の方からお子さまへの接し方を、ダイエットにおける身近な方から保護者の方に対しての接し方に置き換えてみたいと思います。

「この点数は何なの?これじゃあ〇〇校には行けませんよ。」

これをダイエットに当てはめると「この体重は何?これじゃあ表を歩けないよ。」

とまあこんな感じになるのです。要はこういう風に言われても、やる気になって勉強を頑張ったり痩せようと思って努力をしたりする人はほとんどいないということです。

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続いてよく言うセリフです。

「〇〇になったら勉強をがんばる」

「これを食べたらダイエットする。」

やはりどちらも今始めないと意味がありません。

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そして、失敗しがちな目標の立て方というのがあります。

目標値が高すぎて、達成できないとやる気にならなくなってしまうケースなどがその例です。

このような人に多いのは、短期間のみの目標しか立ててないことが多いですので、長期的な無理のない目標を立てていくことが必要かと思われます。

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他にも「規則正しい生活をすること」や「日々の努力を継続していくこと」など似ている点は多々あると思います。

今回私がお伝えしたかったのは、「うちの子勉強をしない」とか「やる気がない」とかお子様に対して思われている保護者の方もいらっしゃるとは思いますが、実際はそういうお子様のほとんどが「成績が上がれば嬉しいな」と内心思っているわけです。

その気持ちがさらに大きくなって、そして実行に移すことができればこれからが楽しみになるというわけです。

保護者の方がお子様に声を掛けられるときは、どうかご自身に言われたら嬉しくなってやる気になるような言葉を、掛けてあげて欲しいと思います。

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まあこのようになんだか偉そうに言ってしまいましたが、私自身勉強ではなかなか結果が伴わず苦労していた時期もありました。

しかし、多少結果が伴わなくても地道にがんばっていきさえすれば、なんとかなるものです。

「がんばったのに点数が良くなかった」なんて思っている方もいると思いますが、私に言わせれば「まだまだ甘い!」というわけです。

がんばりを継続していくことによって、いつか必ず結果が伴わってくるものです。

それまでは辛抱です。そして、一度結果が出るとそこからは面白いように伸びていくケースも多々あります。

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ところで、ダイエットに関しては、私自身も何度も失敗し、また成功をしたこともありました。

最近また太ってきたので、これから少し気合を入れて、生徒の伸びる偏差値位は体重を減らしていきたいと思っています。                                                    小林

「高校受験案内」にご注意を!

新年度の「高校受験案内」がすでに書店で販売されています。

私の中学生時代は、ほとんどの人がこれを買って見ていたものです(中学の先生も持っていて、受験案内を見ながら進路指導をされたものでした)。

しかし、現在では「インターネットの普及」「各進学フェア等の充実」「塾等からの情報提供」等によって、必ずしも「高校受験案内」が必要かというとそうでもなくなってきています。

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さて、私も各社の高校受験案内をパラパラと見てみたのですが、疑問点のある箇所が多々あることに気付かされます。

特に合否ラインについてです。

私立高校(県内の多数と都内の一部)

全体的に分かりにくいものが多いです。実際同じ偏差値であっても、「単願」「併願」「一般」によって大きく合否ラインが変わってくるものですが、それについて触れているものがほとんどありません。

また、「併願」といっても、すでに基準値に達しているいわゆる「併願推薦」と、基準値に達していない「自己推薦(高校によって名称は違います)」では、合格ラインが大きく変わってしまいますが、そのことにも触れられていません。

公立高校

一部のものに大きな誤りがあります。

例えば、偏差値60がボーダーラインの高校に偏差値50の生徒が受ければ、普通はまず落ちてしまいます。

しかし、受験雑誌によっては「合格率50%」となっているものがあります。

初めはこれがどういう意味か私も分からなかったのですが、おそらく以下のようなことだと思います。

①偏差値60で「30人合格30人不合格」で合格率50%

②偏差値50で「1人合格1人不合格」で合格率50%  ※①②とも同じ高校の場合

①はいいのですが、問題は②の場合です。

確かに数字上は50%ですが、このような場合受かっている人というのは、「部活動で全国大会出場」等学力以外の部分でとてつもなく大きな結果を残しているケースが多いのです。

このように数値だけを鵜呑みにしてしまうと非常に危険なわけでして、むしろこれは例外と考えていた方がいいのです。

ここでは出版者の名前は伏せますが、大手なだけに、もっと現実に即したものを提供していくべきなのではないかと思います。                                                  小林

「埼玉県公立高校入試改革」について

この10年前後の間に、県内公立高校の入試システムが何度か大きく変わりました。

その中には一時期迷走していたと思える部分もあったのですが、最近は良い意味で落ち着いてきたという印象があります。

さて、今回は「学校選択問題」の実施と、「理科・社会の試験時間が40分→50分」への変更という2つの改革があるわけですが、受験生にとってはそんなに大きな影響があるわけではないですので、普段通り着実に勉強に取り組んでいって欲しいと思います。

しかし、塾としてはこれがまた大変でして、入試が変わると過去のデータの信憑性が薄くなってしまい、例年以上に分析が必要になってきます。

また、予想問題の作成や志望校の合格ラインの設定、それに進路指導等もより慎重にやっていかなければいけません。

ではこれが苦痛なのかというと、実は全く逆で非常に楽しいものなのです。

セレクト学院では、入試情報や進路指導等においても地域一番の塾を目指していきますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。                                            小林

◎以下の高校の入試問題が従来よりも難しいものへと変わります(英語・数学のみ)

「学校選択問題実施校」

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