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「ワークの提出」

公立中学校では、教科ごとにワークが配られ、これを定期試験の日に提出するところがほとんどです。

しかし、これに追われてしまい試験勉強に手が回らなかったとなれば本末転倒になってしまいます(もっとも、ワークの課題も試験範囲のものが中心なのですが・・・)。

やはり、普段から地道にワークを進めていき、試験前に慌てることのないようにしておきたいものです。

さて、このワークの提出ですが、これを怠ると「通知表」では大変なことになってしまいます。

テストで満点近く取れていても、5を取れることはまずなく、4か下手をすると3になってしまうかもしれません。

実際この部分が悪くて受験校を変えざるを得なくなるケースも毎年出てきますので、中学に入ってからは、早いうちに提出物・忘れ物・宿題等に対する意識づけをしておきたいものです。

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ところで、私はこのワークの提出方法にいささか疑問を持っています。

それは、特に学校で下位に位置する生徒に対しての学校側の配慮です。

例えば数学のワークでは、通常基本・応用・発展と難易度が分かれているものですが、下位の人の中には応用や発展まではどうやってもできない人もいます。

そうなると、彼らはやらないか、答えをただ単に写して提出するのどちらかになってしまうわけです。

しかし、前者と後者のタイプでは、通知表の評価が大きく違ってしまいます。

実際30点前後の成績の人に、発展まで全部やらせて提出させるというのには無理があります。

そうかと言って解答の丸写しでは、提出すること自体が目的となってしまい、本来の勉強から離れてしまいます。

それよりも、そのような生徒に対しては、基本問題だけで可にするとか、別プリントを提出させる等の工夫があってもいいかなと思うわけです。

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期末試験までの期間は結構早いです。

また科目数も増えるため、早めに準備をする必要があります。

提出物に追われることなく、計画的に学習を進めていきましょう。            小林

「学生時代の友人に会って・・・」

先日、学生時代の友人数名と会いました。

その中には、「学校の先生」「予備校の講師」「塾経営者」など私と境遇の似ている人も何人かいて、そうするとどうしても仕事の話も多くなってきます。

そして年を重ねると、若い方には信じられないような悩みが出てくるわけです。

「肩が痛くて手が上がらず、黒板の上の方を使えない」とか「細かい字が見えない」とかまあいろいろとあるわけです。

私も多少の小さい字は大丈夫なのですが、社会科で地図について教えるときなど、等高線や細かい地図記号など結構神経をすり減らしてしまいます。

やはり年齢に勝てないものはありますが、まあその分他で補っているつもりですのでご心配なく!

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ところで、学校の先生をしている友人から

「入塾を断るケースってあるの?」と聞かれました。

そのときは「うちはそんな偉そうな塾ではないから、まずないよ。」

なんて答えたのですが、帰り道に今までのことを一人で振り返ってみると、「実はそれらしきことが何回かはあった」なということに気づかされました。

そのときの一例を紹介したいと思います。

①他塾にすでに2つ行っている

これはさすがに当塾に通うには無理があります(風邪を引いたときに3で種類の頭痛薬を買って飲むようなものです)。

ただソロバン、通信教育、英会話などとの併用であれば全く問題ありません。

②生徒本人が塾に来たがっていない(高校生)

親の思いとは別に生徒自身に塾に通う意志がないと、実際のところ成績アップは難しいです。

※但し小・中学生の場合は、それでもうまくいくケースも多々あります(年齢が低いほど何とかなるものです)。

③志望校が現実とかけ離れている

これは受験生の夏休みまでなら、問題はありません。

それによって、勉強へのモチベーションが上がることもあるからです。

しかし、秋以降になって入塾した場合、ある程度の限度があるわけです。

正直なところ、「そこまでは難しいと思います」と言ったことも何度かあります。

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こんなわけで、入塾を断ったいうよりも「生徒のことを第一に考えてお伝えした」つもりではいたのですが、その意図がうまく相手に伝わったかなと反省しながら帰途に着いたのでありました。             小林

「自習室を増設します」

セレクト学院では、近日中に自習室を増設致します。

中間テスト前には非常に混雑して臨時席を設けましたが、このままでは入りきれなくなる生徒も出てくるため、急遽席を増やすことに決めたわけです。

生徒に皆さんには、これまでどおり安心して自習室に来て欲しいと思います。

※ちなみに当塾では、「万一自習に来たのに満席でできなかった」という場合に「1回分の授業を無料で行う」としていますが、今のところ該当者はいません。                   小林

「中1の英語」について

中1の英語というとまだ正式な科目として習い始めてかから数ヵ月しか経っていませんが、この時期で既に生徒によって大きな差がついてしまっています。

当塾の生徒は中1はまだ少なく、しかも英語を受講していない生徒も多いのですが、それでも自習時等の勉強を見ていると、英検準2~3級レベルの力がある生徒からアルファベットを正確に書くこともままならない生徒まで千差万別です。

当塾は個別指導のためこの辺は全く問題はないのですが、さぞかし学校の先生は大変だなあと思ってしまいます。

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さて、英語が苦手だと思っている人に是非読んでいただきたいことがあります。

私自身の体験なのですが、実は小学生のときに英語の塾に行っていて(正確には行かされていて)、そこでの成績はクラスの最下位レベルだったのです。

毎週ある10問の単語テストでも正解するのは2~3問程度(しかも、これは塾についてからテストが配られるまでの数分の間に覚えたもの)しかありません。

要するに「やる気」がなかったわけです。

英語に限らずですが、成績が芳しくない生徒というのは、「やる気が起きない」「何をやったらいいか分からない→だからやらない」とまあおおよそこんな感じです。

私が転機になったのは、中学に入ってからです。

さすがに「英語の塾に行っていて成績が悪いとカッコ悪いな」と思うようになり、頑張り出したわけです。

その後、定期試験でも何度か100点を取れるようになり、また中3の模試でも1度だけですが100点を取り、偏差値80というびっくりする数値を出したこともあったのです。

一番苦手だった英語が一番の得意科目になるなんて、実際何が起こるか分からないものです。

皆さんも、今現在の自分が限界では決してありません。

むしろ仮の姿である可能性の方がずっと高いです。

だから、決して諦めることなく、前を向いて取り組んでいってほしいと思います。

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「英語を本気で伸ばしたいと思っている君」、「勉強のやり方を知りたい君」は

是非、塾に足を運んでみてください。

また、保護者の方がご自宅で簡単にチェックできることなどもご紹介したいと思います。

是非お待ちしています。                              小林

セレクト学院の「演習」とは・・・

セレクト学院の授業は1対なので、最も効率よく指導することができます。

でもそれだけでは足りません。

やはり、自分の勉強時間をしっかりと取らないと効果は半減してしまいます。

そこで、当塾では「演習」という塾で勉強する時間を決めているのです。

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演習時にやっていく内容については、生徒によって大きく違ってきます。

「勉強の習慣ができている」「勉強のやり方が分かっている」「結果を残している」といった生徒には、基本的に自分で計画を立て勉強に取り組んでもらっています(私どもは質問の対応や進捗状況のチェック等をしています)。

しかし、そうでない生徒の場合は、塾から課題を出すなどのフォローがないと上手くはいきません。

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以下は、入塾まもない当塾生の演習時での例です。

❶何をしていいか分からずボーッとしている。

➋早く帰りたそうに、ソワソワしている。

➌学校のワークの解答を写すだけの勉強をしている。

❹問題文を写すことに多くの時間をかけている。

❺途中式を書かない。

❻集中力がなく落ち着かない。

❼いろいろな科目に手をつけて全てが中途半端になっている。

❽間違っているのに〇をつけてしまう。

❾答え合わせで正解をテキストに書き込んでしまう。

❿時計が気になって何度も見てしまう。

⓫自分からは質問に来ない。

⓬何でもかんでも質問に来て自分で調べたり考えたりすることをしない。

他にも、書いていくとキリがないくらいいろいろなことが発見できます。

もちろんこのようなことに対してはきちんと正していかなくてはいけませんが、これを生徒に発見させることも大切です。

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ほとんどの生徒が、上記の部分で少なからず当てはまってしまうことが多いのですが、これらのことが塾の演習によって改善されて行くと、徐々にテストの結果としても現れてくるようになります。

※ちなみに開校当初は「演習」というものはなく、自習に多く来るよう生徒に呼び掛けていたのですが、そうすると全く授業以外に塾に来ないケースも出てきてしまうため、「演習」(日時を決めた自習)を当塾で取り入れるようになりました。

もちろん演習以外にも自習(日時を決めずに自由に来るもの)には随時来ることができます。

いずれも料金はかかりませんので、多く利用してもらう方が断然お得です。 小林

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