先日行われた「さいたま市立浦和中学」の入試(一次・二次)で、当塾生が無事合格を達成することができました。
塾のある日はお弁当を持ってきて、夜10時まで自習室でがんばることも多く、とても努力をしていたのが印象的です。
中学に入ってからも、大きく羽ばたいて充実した学校生活を送って欲しいと思います。
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ところで、今年は同中への受験生が当塾で1名だけでしたので、ひとまずほっとしています。
合格者数では大手の塾に叶わなくても、「合格率」と「成績の伸び率」ではどこにも負けない「本物の塾」を今後も維持し、更に発展させて行きたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。 小林
- 01.26.2017
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明けましておめでとうございます。
今年も皆様にとって、健康で良い1年になりますようお祈りいたします。
さて、本日1月3日の夜は私一人塾に来ていて、明日以降の準備をしています。
そして年末年始に閉めっぱなしだった窓を全開にして換気をしているところです。
(結構寒く、パソコンを打っている手も少し震えています。)
明日から授業再開です。
みなさんの元気な姿を見られることを、とても楽しみにしています。
今年も1年がんばっていきましょう。
本年もどうぞよろしくお願い致します。 小林
- 01.07.2017
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来週末から入試が本格化していきます。
「センター試験」「公立中高一貫校」「各私立大学・高校・中学」と連日のように、当塾生も試験に臨みます。
今までやってきたことを信じて、ベストを尽くして行きましょう。
体調に気をつけて欲しいのはもちろんですが、万一万全の体調でなくても合格ラインを超えられるような、そんな皆さんの底力を期待しています。
※面接練習も随時行っていますので、積極的に参加してみよう! 小林
- 01.07.2017
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今年も残すところ、あとわずかとなりました。皆さまには1年間大変お世話になり、誠にありがとうございました。
当塾では誠に勝手ながら12月30日(金)~1月3日(火)まで冬季休業にさせて頂きます。
休業期間中のご連絡につきましては1月4日(水)に改めてこちらからご連絡させて頂きます。
どうぞ良いお年をお迎えください。新年もよろしくお願いいたします。
セレクト学院 中村
- 12.27.2016
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この30年間で、子供の数は大きく減ってきています。
そうすると「入試も楽になるのでは・・・」と思われるかもしれません。
しかし、実際は中学入試、高校入試、大学入試によって状況は違ってきます。
これについて簡単に触れてみたいと思います。
◎大学入試
難関校を除いて、全体的に入りやすくなっています。
学校を選ばなければ、ほとんどの生徒がどこかしらは行くことができ、定員割れの大学も多く見受けられるようになりました(特に文系)。
これは大学側にとっていいことではないのですが、1つ昔より良くなった部分があります。
それは、「以前に比べて、目的を持って大学に行く人が増えた」ということです。
私の時代には、大学に入ること自体が目標でその先をあまり考えていない人も多かったのですが、今は「将来〇〇になりたいのでこの大学にした」という人がとても多くなってきています。
そういう学生が増えると、当然真面目な人が多くなってきて、これは素晴らしいことだと思います。
◎中学入試(私立)
以前に比べてかなり入りやすくなってきています。
これは児童の数が減ったことに加えて、ここ10年で県内の私立中学がぞくぞくと開校したこととも大きく関係します。
中学受験のために全てを犠牲にして、週4日、5日と塾に通い詰めるというのもだんだんと薄れてきて、今では習い事等と並行して受験も頑張るという児童も増えてきています(但し難関校については昔も今も同じです)。
また、公立中高一貫校が開設されたことの影響も受けています。
現在のところ県内の公立中高一貫校は「さいたま市立浦和中学」と「伊奈学園中学」の2校だけですが、平成31年度(現小4)から「大宮西高校の中高一貫校(名称は未定)」も開設される予定です。
このようなことから、しばらくは私立中学入試は易化していくと言えそうです(ただし公立中高一貫校は倍率も高く簡単ではありません)。
◎高校入試(公立)
実はこれに関しては、全く楽になっているわけではなく、むしろ大変になってきています。
「生徒が減っているのに何故・・・?」と思われるかもしれませんが、それは生徒数に合わせて募集数を減らしたり、高校自体を減らしたりしているからなのです。
しかし、1つの高校をある日突然閉鎖するということは大変なことです。
もし仮にだったそれが有名校だった場合、それこそ社会問題になってしまうでしょう。
それで、結局閉鎖される所というのは、底辺近くのいわゆる入りやすい高校ということになってしまうわけです。
実際は「統合」といって2つ以上の高校が一緒になるという形式になる場合がほとんどですが、実質閉校とは何も変わりません。
そういうわけで、特に下位に位置している生徒にとっては、以前よりも厳しい入試になってしまっていると言えるでしょう。
ちなみに私立高校については以前との差をあまり感じませんが、中学任せにできなくなっている現状(埼玉県では、中学校と私立高校との入試相談等の接触が禁止されている)では、自分たちで動いていかないといけないという部分でやや大変になっているのではないかと思います。 小林
- 12.14.2016
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