さいたま市中浦和の塾 | 個別指導セレクト学院

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セレクト学院からのお知らせ

調査書について(中学生)

調査書(内申書)の数値というものは、高校入試においてかなり重要な部分を占めます。

特に公立高校入試においては、各学年の「学年評価(5段階×9科目=45点満点)」の数値が大きなポイントになります。

さて、当塾の生徒の今年度の中2と中3での学年評価を比較してみると、90%以上の生徒が数値を上げました(最高は7アップ)。

そして残りの生徒も最低現状維持はしていて、数値を下げている人はほとんどいません。

この結果は非常に嬉しいことなのですが、手放しで喜べるというわけでもないのです。

学年評価は、各学期の通知表の総合として別途に算出されるものですが、これには定期試験の結果を中心に、出席日数・授業態度・提出物・授業中の発言など様々な観点から評価されます。

特に提出物(宿題やワーク等)の期限を守らない場合は、大きな減点となってしまいます。

さすがに3年生ともなれば、そのような生徒は少なくなってくるわけでして、それで学年評価がよくなっているというケースも少なからずあるわけです。

※ちなみに現在の数値の付け方は絶対評価と言って、「5」が何パーセントなどという規定はありません。

さて、今回何を一番伝えたかったかというと、

「提出物の期限を守ることくらいは、中1、中2のうちからしっかりやれ!」ということです。

普段から親子の間でのコミュニケーションをしっかりと取っておくことで、防げることも多々あるはずです。

親の干渉のし過ぎは良くないですが、ほったらかしも危険です。

適度な距離を保ち、お子様との関係を維持していただきたいと思います。     小林

合格速報「さいたま市立浦和中合格」

今年も無事にさいたま市立浦和中学の合格者を出すことができました。

たった1名ではありますが、これで3年連続同校100%の合格率です。

大手の塾と比べて合格人数では負けても、合格率では負けていません。

今後も塾生全員の目標達成に向けて、全力で指導していきたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。               小林

「本日の授業についてのお知らせ」

本日は雪が降っていますが、塾はいつもどおり開校しています。

なお授業が入っている方でお振替をご希望の方は、塾までお知らせください。

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現在午後4時半ですが、高3生2名、中3生1名、小6生2名がすでに塾に来て勉強をしています。

さすが受験生!

また、本日は私立高校入試の初日となり、当塾でも多くの生徒が入試を受けに行きました。

雪にインフルエンザの流行、そしてお昼ころには埼京線もストップしてしまい、いろいろと困難はありましたが、条件は周りの皆も同じです。

これらを乗り切って、笑顔で報告に来てくれることを楽しみに待っています。   小林

「受験生がインフルエンザにかかってしまったら・・・」

今週に入り、中学生を中心にインフルエンザが流行してきました。

当塾でも、5名ほどの生徒が休んでいます。

中には受験生もいて、本人はもちろんのこと、ご家族の方も気が気ではないはずです。

手洗い、うがいに予防のマスクもして、予防接種も受けている・・・それなのにインフルエンザにかかってしまうという生徒も少なくありません。

でも考え方を変えると、これらのことをしていなければもっと重症になっていたはずです。

かかってしまったら、もう開き直ってこのようにポジティブに考えていきましょう。

さて、高校入試についてですが、県内の私立高校と都内の私立高校推薦入試は1月22日(月)が解禁日となっていて、ほとんどの学校がその日から約3日間に試験日が集中しています。

もし、そのときにインフルエンザにかかってしまった場合はどうしたらいいか?

これは各高校によって対応が違いますが、一般論として推薦を既にもらっている場合は別日程での受験が可で、そうでない場合は残念ながら受験できないというケースが多いです。

またその際の連絡方法も、保護者から直接高校に連絡するケース、中学校の先生を通して連絡するケースなどまちまちです。

いざというときにも慌てず冷静に行動して欲しいと思います。

ところで、公立高校はどうかというと、現在のところこのような救済措置はありません(次年度よりできるようになるそうです)。                       小林

「藤井四段について」

ここ最近は、将棋界に明るいニュースが多く、私自身毎日とても喜んでいます。

特に藤井四段の活躍ぶりには、本当に驚かされます。

私は、生徒が帰ったあとに中3生の答案の採点をして、そして同じく中3生の藤井四段の棋譜をパソコンで並べて研究するというほどの将棋好きなのですが、ここで彼の強さについて少し触れてみたいと思います。

なんと言っても、彼の一番の強さは「圧倒的な終盤力」にあります。

数学に例えると、私が10分考えてやっと解ける問題を、彼なら10秒で解いてしまうといった具合です。

そして、これはマスコミの間でもあまり触れられていないのですが、将棋観というものを大きく変えていったことも見逃せません。

従来の将棋は、「まずは守りを固めてから攻める」というのが基本でしたが、現在では「隙あらばいつでも攻める」といったスタンスです。

これは、当然といえば当然のことで、自分の玉を固めている間に相手の玉も固めて行くことができるわけで、どこで攻めても本来のところあまり差がないわけです。

そうであれば、できるだけ相手にとって不意打ちになる場面を見つけ、その時点で攻勢をかけた方がいいというわけです。

将棋の歴史は長いのですが、こんな単純なことでもこれまでの間は否定されていたのです。

常識だと思っていたことが常識ではなくなる、これはもしかすると勉強面に於いても有り得ることかもしれません。

さて、将棋と受験の最大の違いは何か・・・。これは前者が「相手との勝負」なのに対して、「後者は自分との勝負」ということだと思います。

もちろん受験でも、倍率(相手)によって合否は左右されてしましますが、そのような外的要因よりも自分自身がこれまでどれだけしっかりと取り組んできたかの事の方が遥かに大きいわけです。

受験生の皆さん、体調に気をつけて、当日ベストを尽くせるようがんばってください。

P.S. ちなみに部活動で「囲碁・将棋部」のあるところは多いのですが、やはりこれらは別々のものなので切り離して欲しいものです。

私からすると「野球・サッカー部」「バレー・バスケ部」「演劇・吹奏楽部」と言っているようなものなのです。                    小林

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