さいたま市中浦和の塾 | 個別指導セレクト学院

セレクト学院

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セレクト学院からのお知らせ

「明けましておめでとうございます」

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

セレクト学院では、本日1月4日(土)より通常授業が開始になります。

受験勉強、冬休みの宿題、3学期の予習など、自習室を大いに利用して今年もがんばっていきましょう。                                    小林

年末年始のお知らせ

今年も残すところ、あとわずかとなりました。皆さまには1年間大変お世話になり、誠にありがとうございました。

当塾では誠に勝手ながら12月30日(月)~1月3日(金)まで冬季休業にさせて頂きます。

休業期間中のご連絡につきましては1月4日(土)に改めてこちらからご連絡させて頂きます。

どうぞ良いお年をお迎えください。新年もよろしくお願いいたします。

セレクト学院 中村

「冬期個別講習」のご案内

セレクト学院では、以下の日程で「冬期個別講習」を実施いたします。

ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

●期間

・12月1日~1月31日になります(日曜と年末年始はお休みがあります)。

●受講回数

・4回以上で自由設定できます。

●科目

・自由選択(英語3回、数学5回、理科2回など)になります。

●日程

・受講日及び時間帯はご希望を優先します。

●費用

・受講回数によって変わります。

例①5回コースの場合 17,180円

例②10回コースの場合 30,930円

※いずれも諸費用及び消費税込み

※受講回数によって割引率が変わります。

◎その他特長

●体験授業(2回まで無料)をしてから受講を決められます。

●期間中の自習室は使い放題です。

●進路や学習等の相談を随時受け付けています。

●受講後に正式入塾した場合には大幅な割引がございます。

「そもそも中学でもらうワークとは・・・」

中学校では、教科書のほかに主要教科の多くでワークを配られることが多くなっています。

「課題の提出が大変だ!」「試験前はこれで手いっぱいになってしまう!」なんて思っている人もいるようですが、そんな人たちのために私の昔の体験を読んでほしいと思います。

かつて私の中学時代には、生徒に配布されるワークなるものは存在していませんでした。

そのころの勉強方法(今回は社会科)を少しだけお話ししたいと思います。

授業では、当然のことながら先生の板書を全てノートに書き写します。

家庭学習では、このノートと教科書とをにらめっこして、さらに覚えやすいようにノートに整理します。

これは一問一答形式にすることが多かったです。

ここまでで準備完了!あとはひたすら覚えるだけです。

何だか目新しくもない当たり前のようなことを書いてしまいましたが、皆さんはここで何かに気が付いてくれたでしょうか?

そうなんです、今の生徒たちはこの労力が必要なく、すでにここまではワークという形で出来上がっているのです。

今の生徒たちがここが出発点というのは、私にとっては非常にうらやましい限りなのです。

このワークに限らず、昔に比べて恵まれてきていることは多々あります。

これらを生かさない手はありません。

さて、ここで少し突っ込んだ社会科の勉強方法を紹介したいと思います。

それは、「一問一答の逆をやってみる」ということです。

つまり重要語句を見て、それについて説明するという勉強をやってみるのです。

これはなかなか力が要りますが、慣れるととても楽しく、また模試などにも強くなれるはずです。

是非参考にしてみてください。                         小林

「中学生とスマートフォン」

現在、中学生のスマートフォンの所有率は50%とも70%とも言われています。

私が中学生の頃は、テレフォンカードをもらって喜んでいたものですが、ずいぶん便利にそして贅沢になったものだなあと感じます。

まあそれはさておき、このスマートフォン(以下スマホ)が中学生に本当に必要なのかについて考えてみたいと思います。

まずは調べものについてです。

私の中学時代に、図書館まで行って資料を探し求めていたことを考えると、今ではそれが5分もかからずに検索できるわけでして、「一体あれは何だったんだろう!」と思うわけです。

しかし、若干の反論をさせていただくと、苦労して得たものというのは、それが身になるようにと頭の中の記憶として残そうとするもので、今となってはそれはそれで良かったと思っています。

さて、2~3時間かけてやっていたことが、たった5分でできるとなると、生徒の学力も以前とは比べ物にならないほど大きくつくはずなのですが、実際はそんなことはありません。

もう皆さんはお気づきだと思いますが、それはスマホのマイナス面について全く触れていないからです。

実際には、スマホを持っていると1つの調べものをする際に「関係のない記事を見てしまう」「ラインをチェックする」「ついでにゲームをする」などその他の作業が大幅に増え、意外と勉強が非効率になってしまうことも少なくないのです。

それでは、続いて勉強の妨げとなってしまう「ライン」と「ゲーム」について触れてみたいと思います。

どちらも必要最小限(ゲームに関しては0でもいいと思います)に抑えておけば、それほど勉強に支障をきたすことはないのですが、実際は1日に3~4時間以上もこれらに費やしている人も少なくないようです。

当然これでは、大きなマイナス効果となってしまいます。

今まで、スマホと勉強について触れてきましたが、このような状態が続けば、もっと大切なものを失ってしまう可能性さえあります。

それは健康です。

長時間のスマホ使用によって削ってしまうところは、結局のところ睡眠時間ということになってしまいます。

中学生の理想の睡眠時間は、1日8~9時間と言われています。

現実的にこれを確保するのは難しいということは、私もよく理解しているつもりです。

しかし、1日7時間半程度の睡眠時間なら確保できるはずです。

これを守るだけでも、だいぶ変わってくるはずです。

そこから逆算して、勉強時間や食事・風呂の時間、自由時間を決めていくといいでしょう。

そして、これらを一人で管理できる中学生はごく少数だと思います。

だからこそ、家族で話し合ってルール作りをする必要があるわけです。

ところで、夜布団に入っても眠れないという生徒がいます。

当塾でも最近ありましたが、そのようなとき私は決まって「布団に入る前の1~2時間は何をしてたの?」と聞いてみます。

そうすると、ほとんどの生徒がその時間にスマホに触れていたことが分かります。

睡眠というのは脳と体を休めるためのものなのに、その直前に脳に刺激を与えてどうするんだ!という話です。

さて、いろいろと書いてしまいましたが、スマホには他にも緊急時の連絡や、万一の時の居場所確認など今の時代に必要な機能も多々ついています。

しかし、それらを効率的に1人で使いこなせる中学生なんて滅多にいません(高校生でもごく僅かでしょう)。

だからこそ、家庭内での話し合いやルール作りを徹底して行ってほしいと思います。

私の結論としては、家族の中でルール作りをして、それを守ったうえで使用するならばスマホはあってもいいですが、それができていないようであれば必要なし!ということになります。小林

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